ドイツで有名な風物詩の1つにカーニバルがあります。

私も昔からカーニバルという言葉は聞いたことがありましたが、どんな由来があって、いつから始まるのかまでは知りませんでした。

カーニバル「Karneval」とは日本語で「謝肉祭」、ラテン語の「 carnem(肉を)」「levare(取り除く)」が由来とされています(Wikipedia)。

毎年イースターの始まる46日前が断食が始まる日で、「Aschermittwoch(灰の水曜日)」と呼ばれ、その前の6日間がカーニバルの期間です。木曜日「Weiberfastnacht(女性のカーニバル)」から始まり、火曜日「Fastnacht」まで続きます。

特にライン川沿いのデュッセルドルフ、ケルン、マインツのカーニバルはドイツの3大カーニバルと言われ、規模が大きいです。

2019年は2月28日の木曜日から始まり、3月5日の火曜日までです。

カーニバルの日のドイツの学校

2月28日から始まるカーニバル。

この日は学校もお役所仕事も午前中で終わりになります。

子どもたちの学校は最初の3時限目まで普通通りに授業がありました。

いつもの時間に娘と自転車で学校まで行くまで、すれちがう大人はみな仮装していましたし、学校に近づくと、子どもたちもそれぞれ仮装して学校に登校していました。

男の子で多かったのは着ぐるみでしょうか。動物の着ぐるみや、キャラクター(ピカチューやトトロなど)の着ぐるみ、ウサギのカチューシャやしっぽがついた洋服など、ハロウィンの仮装パーティーみたいです。

仮装をして授業を受け、3時限目が終わると、みんなで校庭でダンスをしたそうです。

学校では、カーニバルの時期に有名な「ベルリーナー」というドーナッツ(丸い揚げパンの中にジャムが入っている)が売っていました。

学校が終わったら、それぞれ友達や家族で街のカーニバルに出かけます。

カーニバルの日のドイツの税務署

子どもたちが学校に行っている間、私は午前3時間しか開いていない税務署に行ってきました。

ビザがとれたので、税金番号「steuernummer」を申請しなければなりません。

申請書も書き方も、ネット上で見つけて記入したので、つたないドイツ語でいろいろ聞いてみようと思い、今日なら空いているかもと思って行ってみました。

案の状、他の人は誰もいませんでしたし、職員はカーニバル用の仮装をしていました。

こんな日は、職員の対応も優しいはずと思って来てみましたが、まあ、それなりに優しく対応してもらえました。

提出した申請書をチェックもせず受け取り、後で郵便で番号が送られてくるからと言われて、あっけなく終わりました。

そして、もう一つは居住証明書の申請をしてきました。

日本の会社で仕事を受けている場合、普通は自動的に20%が源泉徴収税として引かれてしまいますが、租税条約の申請書、特典条項に関する付表、居住証明書を日本側に提出することで、源泉徴収が一部または全額免除になります。

その居住証明書だけはドイツの税務署に申請しなければなりません。

ネットで見つけた申請書を持って、書き方を教えてもらおうと思って行きましたが、対応した職員もよくわかっておらず、別の職員に確認しながら、なんとか記入して終了。

本当にこれで合っているのかどうかもわからないですが、カーニバル効果で職員もゆるゆるモードだったような感じでした。

税務署の提出書類についてはまた次回書きたいと思います。