私たちが住むノルトライン=ヴェストファーレン州では、今年の夏休みは7月15日から始まります。
ドイツでは州ごとに夏休み休暇が違うのですが、ここでは日本の夏休み期間とほぼ同じです。
去年は、夏休みにサッカーキャンプやドイツ語キャンプ、旅行などをしてドイツで夏休みを過ごしましたが、今年は、私が日本で研究会発表に参加することになったので、それを兼ねて日本に少し長めに帰国します。
ドイツから日本に帰る前にすること
約1か月ドイツから離れる前に、いろいろ準備することがあります。
まず大事なことは、家賃や光熱費の支払い。
銀行からの自動振り込みに設定すればいいのですが、いろいろ考え、毎月自分でオンラインで振り込んでいます。
今月分は支払いましたが、来月分も早めに払うようにしました。
他にも、息子のドイツ語の授業料なども忘れずに支払わなければ。
次におみやげ。
これが一番頭を悩まします。
ドイツのおみやげは、「ツヴィリング」や「ヘンケルス」の名前で有名な刃物類。
包丁やハサミ、爪切りなどをかいました。
そして、チョコやハリボーのグミ。
チョコはお隣の国、ベルギーやスイスが有名ですが、ドイツにもドイツブランドのチョコがあります。
それが、紫色のパッケージのミルカ、四角い形のリッタースポーツ、メルシーチョコ。

キンダーチョコは、ドイツ語のキンダー「子ども」という名前からドイツのチョコかと思っていたのですが、イタリア発祥らしいです。
メルシーチョコは、「メルシー」がフランス語で「ありがとう」という意味なので、お礼や感謝を表したい相手に買います。
ハリボーのグミは、ボンに工場と本店があるれっきとしたドイツを代表するお菓子です。
子ども向けにはいいのですが、大人の人にはあまり喜ばれないかな。

最後にドラグストアで見つけるおみやげ。
ドイツではビタミン剤が良く売られています。美容と健康のために手軽に飲めるので、大人の人へのおみやげには丁度いいかな。
ニベアもドイツ生まれのクリーム。大小、形さまざまなものが売っていますが、Q10入りの旅行用クリームもおみやげにもってこいです。
ドラッグストアにはオーガニックのお茶やハーブティーなどのお茶類も揃っています。
おみやげを買ったら、スーツケースの準備を始めます。
日本に行く前に予約するもの
日本に買える前にすることですが、日本で使えるWIFIのレンタルを予約します。
WIFIさえあれば、一応スカイプなどを使って電話もできるので、日本に着いたら直ぐ使えるように日にちを指定します。
そして、子どもたちの短期教室です。
子どもが小さいときは、長い日本での夏休みの間、水泳やテニスの短期教室、サッカークラブ、工作教室などに参加させていました。
また、社会科見学のため工場見学や展示会などにも行きました。
今回は、息子は関西の方にある高校のサッカー部の合宿に一緒に参加します。
私が参加する研究会も関西ですので、ついでに関西への旅行を計画しています。
娘は、1日で参加できるような工作教室を見つけようと思っています。
バイオリンは忘れないように続けさせようと思っているので、日本でもバイオリン教室に通わせることにしました。
長いようで、あっという間の夏休み。
日本に帰る前に日本ですること、考えています。