オランダの隣の国はベルギーです。
オランダのアムステルダムの次はベルギーに旅行することにしました。
オランダからベルギーに向かう途中に、風車で有名なキンデルダイクに行ってきました。
オランダの風車
キンデルダイクでは、ユネスコの世界遺産にも登録されているオランダの風車群が見られます。
風車は全部で19基あり、歩きながらまたはボートに乗りながら風車が並ぶ美しい景色を堪能できます。
私たちはボートで風車を見て回ることにしました。
ボートに乗ると約30分で帰ってくることができます。
ちなみに歩くと1時間以上はかかります。
ボートは大人1人5.5ユーロ、子供(4~12歳)1人3ユーロです。
徒歩での入園は大人1人8ユーロ、子供(4~12歳)1人5.5ユーロです。
オランダといえば風車。この風景を見ていると、オランダにいることが実感できます。

ベルギー観光
ベルギーの首都はブリュッセル。公用語はフランス語とオランダ語ですが、オランダと同じように、ほとんどの人が英語を話せるので、観光には問題ありません。
ベルギー王国、通称ベルギーは、西ヨーロッパに位置する連邦立憲君主制国家。隣国のオランダ、ルクセンブルグと合わせてベネルクスと呼ばれる。首都ブリュッセルは欧州連合(EU)の主要機関の多くが置かれているため、”EUの首都”とも言われており、その通信・金融網はヨーロッパを越えて地球規模である。
ベルギーはこの前のワールドカップで日本と対戦し、日本が惜しくも逆転負けしてしまった対戦国です。
そんな縁もあって、息子もベルギーがどんな国かみてみたかったようです。
首都ブリュッセルで有名なところと言えば、グランプレス。

2年に一度、このグランプレスでフラワーカーペットが開催されますが、今年がその年。8月16日~19日の4日間だけの特別なイベントです。
2年前のフラワーカーペットのテーマは日本でしたが、今年はメキシコです。
入場料は必要ありませんが、じっくり見たい人は、別料金でブリュッセル市庁舎の2階のバルコニーから見ることができます。

グランプレスから少し路地に入ったところに、小便小僧があります。
周りは人であふれていましたが、しっかり写真を撮ってきました。
普段は洋服を着ていませんが、今回はタキシードを着ている小便小僧が見られました。

その後は歩きながら、ベルギーワッフルを味わってみましたが、日本で食べるワッフルより大きめで、軟らかい感じでした。
ワッフルにクリームや甘いソースなどをかけて食べることもできますが、一番おいしいのはそのまま何もつけないで食べるワッフルだと思います。
ノイハウスのアウトレット
ベルギー観光の最後はチョコレートのアウトレット。
ノイハウスのお店のチョコレートが半額で買えると聞いて、絶対行ってみたいと思っていました。
場所は街から外れているので、地下鉄で行くと駅から少し歩かなければいけません。
時期によって置いてあるチョコレートの種類が違うようです。
ほとんどのチョコレートが試食できるので、次から次へとどんどん試食してしまいましたが、だんだん気持ち悪くなってきてしまいました。
お土産を買う前に、チョコレートを見たくないと思うほど食べてしまったのですが、遠くまで来て何も買わないのはもったいないと思い、甘め控えめなチョコレートを購入しました。
チョコレートを試食しに行くだけでも行く価値がある場所です。
住所:Postweg 2, 1602 Vlezenbeek
電話:02.586.2310
公共交通機関:メトロ Erasme/Erasmus駅 徒歩10分
