息子は半年ほどドイツに住んでいましたが、寮での会話は英語でした。

寮にはいろいろな国からのプレーヤーがいたようで、スペイン人やドイツ人などのヨーロッパからだけでなく、インド人、中国人、インドネシア人などアジアからのプレーヤーや、アゼルバイジャンから来ている子も!

息子からこの国の名前を聞いた時、どこ?と考えてしまいました。

アゼルバイジャンを調べてみると、ロシア、イラン、トルコなどの国と国境を接している国で、首都は「バクー」、人口は約1千万人くらいということがわかりました。

そして、首都バクーにある「バクー油田」のおかげで、第二のドバイとも言われているらしいです。

アゼルバイジャン共和国(アゼルバイジャンきょうわこく、アゼルバイジャン語Azərbaycan Respublikası)、通称アゼルバイジャン は、南コーカサスに位置する共和制国家東ヨーロッパに含められることもある。北はロシア、北西はジョージア(グルジア)、西はアルメニア、南はイランと国境を接し、東はカスピ海に面する。アルメニアをまたいで西南方に飛地ナヒチェヴァン自治共和国があり、アルメニア、イランおよびトルコと接している。首都はバクー。アルメニア人が多数居住する西部のナゴルノ・カラバフ地方は、事実上独立した状態となっている。

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そんな日本人には聞きなれない国からの子も、みんな基本的に英語でコミュニケーションをとっていたようです。

でも、一歩外に出れは、英語を使う人はいません。買い物をするににも、電車に乗るにも、サッカーのチームメイトやコーチと話すにも、ドイツ語が必要です。

ですから、息子も含めてみんなドイツ語も習わなければなりません。

ドイツ語の勉強

ドイツ語は直接法で勉強するように推奨されているらしく、使っている教科書も教える先生もドイツ語だけです。

これはドイツ語を全く知らない初級者にとっては、かなりきついと思います。

ですから、ドイツ語をドイツで学ぶなら、ドイツに行く前に少しでも勉強しておいた方がいいと思います。

もちろん、大人と子供とは学び方が違います。

子供の場合は目からでなく、耳から語学を学べるので、子供の場合は前もって勉強していかなくても、なんとかなっていくと思いますが。

息子は14歳ですが、息子自身、今がぎりぎり何とかついていける年齢だと思う、と言っていました。

それは自分で何か感じるのか、それとも周りの友達からの経験談なのかわかりません。

息子の寮に、トルコから来た16歳のプレーヤーがいるそうですが、彼も14歳の時にドイツに来て、それからドイツ語を一から勉強したそうです。

2年経った今は、ドイツ語を普通に話せるようになっているようです。

そんな彼を見たからなのかどうかわかりませんが、半年間住んだドイツから帰ってきた息子の言葉は、とても現実味がありました。

サッカーで使うドイツ語

息子のドイツ語は、まだまだ会話できるレベルではありません。寮では英語だったし、自分で買い物へ行くこともほとんどなかったからです。

それでも、サッカーの練習でよく使われる言葉は何度も聞いているうちに覚えたようです。

最初はコーチの指示が全くわからなくて、何か言われる度にプレーをストップしていたようですが、帰国する頃には、簡単な指示や単語は言えるようになっていました。

息子に電話越しで初めて聞いた言葉は、「Weiter!」”Keep on!”(行け!)です。よくピッチでコーチに言われたそうです。他にも、「Schnell!」”Quick!”(早く!)とか「Halt!」”Stop!”(止まれ!)などを息子に教えてもらいました。

こういう言葉は、ドイツ語の教科書を見ながら覚えるより、サッカー場で聞いたほうが覚えますね。