息子が1週間の修学旅行から帰ってきました。
帰ってきたのは午前11時。なんか中途半端な時間ですが、もちろん学校に到着して、すぐに解散。昼前には家に戻ってきました。
帰ってきたら、洗濯ものがたくさん。私は真っ先に洗濯を始めましたが、息子は真っ先に携帯のチェック。
クラスの誰も携帯を持ってきていなかったそうで、息子も持っていかなくて正解でした。
学校の修学旅行もサッカーキャンプとほぼ同じ
修学旅行で行った宿泊施設は、6人1部屋。6畳くらいの部屋に3段ベッドが2つだけの部屋。
浴室は別の場所。トイレは階下にあり、ちょっと不便だったそうです。
毎日7時半に起床、朝ごはんを食べて、ゲームや小旅行に行ったりしました。
夜は10時には消灯。テレビも携帯電話もないので、特に何もすることがなかったようです。
食べ物は、朝ごはんと夕ご飯はドイツの典型的なコールドミール(火を使わない料理)。
つまり、パン、チーズ、ハムなどだけで、昼ごはんだけ暖かい食べ物、パスタ、ピザ、ポテト料理などです。
育ち盛りの中学生の男子が、夜お腹が空かないわけがないと思うのですが。
ドイツ人はこれで足りるのかなと本当に不思議です。
息子は、毎晩、夜になるとお腹がすいたそうですが、宿泊所の周りは何にもない田舎で、持っていったお菓子で空腹を満たしたと言っていました。
話を聞いていると、まあほぼ、ドイツのサッカーキャンプでの様子と同じですね。
- 5,6人で1部屋。
- 朝ごはんと夕ご飯はコールドミール。
- 昼ごはんは暖かい料理。
- 飲み物は炭酸水が基本。
- シャワー室・トイレは普通に清潔。
息子の学校では、低学年(5年生~7年生)はこの修学旅行(同じところ)に毎年行くらしく、8年生になると、海外へ行きます。
集団生活や、親から離れた生活に慣れさせる機会を作っているのかなと思います。日本と同じかな。
1週間、勉強らしいことは何ひとつせず、遊んで帰ってきましたが、息子にとってはドイツ語三昧でした。
息子の同級生も、英語は禁止、ドイツ語だけ!と後押ししたらしく、ドイツ語を使わざるえなかったとか。
そしてすぐにサッカーの練習に行きました!
昼前に戻ってきて、お昼ご飯を食べた後、少し休んでいましたが、夕方にはサッカーの練習に参加してきました。
1週間、サッカーができなくて、退屈だったようで、張り切って行ってきました。
土曜日には試合があり、それにも参加。
日曜日もサッカーが好きな人が集まっているクラブに参加。
ここでは年上の人たちばかりですが、その中でもすこし若い人と友達になれたようで、楽しく帰ってきました。
サッカーが好きというだけで、たくさんの人たちと仲良くなれていいですね!