12月に入りすっかりクリスマスらしくなってきました。

どの街にもクリスマスマーケットが立ち並び、暗くて寒いドイツの冬のエンターテインメントになっています。

この時期は学校では先生との面談があります。

ドイツは2学期制ですが、毎学期1回ずつ先生との面談の日があります。

各教科ごと先生が違うので、親が面談を希望する先生の時間をインターネット上で予約します。

各先生の予約時間は10分です。

息子も娘も担任は数学の先生ですから、担任の時間を予約し、ドイツ語や英語の先生との面談も予約しました。

ドイツの教育制度

ドイツの教育制度は日本と違います。

小学生は4年生までで、その後大きく4つの以下の学校形態に分かれます。

  1. ギムナジウム(12または13年生でアビトゥーア(大学入学資格試験)を受験する)
  2. 実科学校(10年生で卒業)
  3. 基幹学校(9年生で卒業)
  4. 総合学校(ギムナジウム、実科学校、基幹学校の一貫校)

息子は今ギムナジウムの9年生です。

今の学校でそのまま10年生になる予定でしたが、それが難しくなってしまったようです。

その理由とは、ギムナジウムの10年生にあがるためには第2外国語が必要だそうですが(第1外国語は英語)、息子は7年生の終わりに編入したため、他の生徒(5年生から勉強をしている)のようにフランス語を勉強するのは難しいということで、ずっとフランス語は免除してもらっていました。その代わりに、9年生の時にだけ取れる母国語試験を受けて母国語を第2外国語として認めてもらう予定でした。

が、さすがドイツ。先生との面談で初めて、その試験の登録期限が過ぎてしまっていること。つまり、息子は母国語試験を受けられないということを告げられました。

息子の選択肢は2つ。もう一度9年生をやり直し、母国語試験を受けるか、総合学校などの別の学校に転校することです。

担任に聞いても、「知らなかった」、インターナショナルクラス(外国人のためのドイツ語クラス)の先生に聞いても「しょうがない」など、まあ、自分の過ちは認めませんね。

母親としたら、息子の一生のことですから、学校側の対応に怒りを覚えましたが、自分が学校側に頼ってしまった結果なので、誰を責めてもしょうがないと思い、とりあえず自分ができる限りの解決法を模索中です。

ドイツ人の知り合いに相談したり、自分で学校検索したり、問い合わせしたりと、自力で頑張るしかありません。

サッカークラブを変える?

息子は、今年はサッカーがうまくいっているが学校で問題があり、去年は学校でうまくいっていたがサッカーがうまくいってなかったので、くやしいぐらい人生は良いことと悪いことの半分半分だねと。

息子が言うように、ここのところずっと、サッカーで点数を入れられたり、チームメートと打ち解けてきていたので、学校と両立できているなと感じていたのですが。

別の学校を探しながら、ついでに新しい街に引っ越してしまおうかとも考えましたが、息子は今のクラブから離れたくない様子。

学校を重視するか、サッカークラブを重視するかで、決断が変わってきます。

もう少し息子と話し合って、これからのことを決めていきたいと思います。