中学生の息子の新しい学年も始まり、学校の勉強も少しずつ難しくなってきます。

今学期からは息子のドイツ語向上のため、1週間に1時間のプライベートレッスンを受けさせることにしました。

レッスンの先生は、もともとドイツのギムナジウムのドイツ語やラテン語の先生だった人で、退職後に外国人の生徒に、ギムナジウムの教科を見るようになったそうです。

中学生の息子のドイツ語はどこまで上達するのか?

まずは1回目のレッスンを受けてみました。

レッスンの後、先生と話してみました、ドイツ語で。

半年足らずの私のドイツ語では、なかなか理解するのに一苦労しましたが、わかりやすくゆっくり、はっきり話してくれたおかげで、50%くらいは分かった気がします。

もちろん、先生は否定的なことは言わず、根気よく続ければ大丈夫だよ、と言ってくれました。

息子に聞いてみると、先生の話し方は分かりやすく、文法もところどころ説明してくれてよくわかった、と言っていました。

この先生には4年間教えているアメリカ人の学生がいて、その子も14歳くらいでドイツに来た時は、全く話せなかったそうです。

初めのころは、学校のどの教科にもついていけず困っていたようですが、今はドイツ語のクラスで「3」(ドイツの成績は、「1」が一番いいのです。)という成績を取れるようになったそうです。

これは外国人にとってはすごいことだよ、と言っていました。

確かに、クラスメートはドイツで育ったドイツ人。母国語がドイツの生徒と一緒に勉強して、テストを受けるのですから、並大抵のことではありません。

そのアメリカ人の生徒は女の子ですし、多分それなりに努力をしたのでしょう。

私の息子は男ですし、こつこつ勉強するタイプでは全くないので、同じようにはいかないでしょうが、今は様子をみるしかありません。

「ドイツ語が上達する」とは、人それぞれの目標によって答えは変わってくると思います。

ドイツ語がわかり、話せるようになったら、「上達した」とする人(私のように)もいます。

ドイツ語がわかり、話せて、読めて、書けてまでできたら「上達した」とする人(子供たちのように)もいます。

そして、話せるとはどこまで話せればいいのか?

生活に困らない程度?または、人前でプレゼンできる程度?

ドイツの学校に通う子供たちは、最低限のドイツ語能力が必要で、学校で困らない程度になったら、「上達した」と言えると思います。

その後は、またその時に決めればいいかなと思っています。