今週から子供たちの学校が始まりました。
まだ朝は寒くて、登校するのが大変そうですが、そのうち暖かくなって、慣れてくれば楽になると思います。
初日は事務所の前に息子と娘の担任の先生が来てくれて、挨拶しました。娘は最初の授業は英語なので、英語の先生も来てくれて、英語で声をかけてくれました。
息子の最初の授業は、担任の先生の授業だったので、担任の先生と一緒にクラスに向かいました。
ドイツの学校へ転入した初日が終わって、中学生の息子と小学生の娘に色々聞いてみました!
授業は13時に終わるので、10分前くらいから入口の所で待っていました。
真っ先に出てきたのでは娘で、顔も笑っていたので、少し安心しました。
どうだった?と聞いていみると、良かったよ。という返事が返ってきました。
娘には2人のクラスメートがヘルパーとして付いたようで、その2人とも英語ができるそうです。
1人はドイツで生まれたインド人で、もう1人の子はドイツ人とアフリカとのハーフだそうです。
最初の英語のクラス(1、2時限目)では、みんなが英語を勉強している間、娘は英語をドイツ語に書く練習をしたそうです。
3時限目は宗教の時間で、プリントをもらって帰ってきました。
4、5時限目はインテグレーションクラスのドイツ語の授業で、そこで息子とペアになってドイツ語を勉強したそうです。
6時限目はフランス語の授業で、フランス語なのかドイツ語なのか何を言っているかわからなかったそうです。
次に息子が出てきましたが、息子もまあ、大丈夫だったそうです。
息子にも2人のヘルパーが付いたようです。
最初の1,2時限目の授業は普通クラスのドイツ語だったそうで、チンプンカンプンだったようです。
3時限目は地理で、みんなそれぞれのことをしていて、息子は何をしているかわからなかったそうです。
4、5時限目は娘と同じインテグレーションクラスでした。このクラスには娘と息子を入れて10人くらいいたそうです。
6時限目は数学で、まあ、簡単だったそうで、宿題があったそうですが、学校で終わったそうです。
ちなみに1つの授業は45分で、2時限目と3時限目の間に10分間休憩、3時限目と4時限目の間に20分休憩、5時限目と6時限目の間に10分休憩があります。
中学生の息子と小学生の娘が入ったインテグレーションクラス
息子と娘の通うインテグレーションクラスは、毎日ずっとあるわけではなく、インテグレーションクラスのドイツ語の先生のスケジュールに合わせて、子供たちの普通クラスのスケジュールに入れ込んでいるようです。
基本は普通クラスのスケジュールで、インテグレーションクラスのドイツ語の先生のスケジュールが子供たちの数学とぶつかっていなければ、インテグレーションクラスのドイツ語のクラスが入るようです。
最初の説明の時にも、数学は大事なので、数学が普通クラスである場合は、普通クラスで授業を受けてもらいます、と言われました。
息子と娘にとって、数学の内容は簡単のようですが、言葉がわからないので、やはり大事ですよね。
まず、数学の用語から覚えなければ、質問にも答えられません。
でも、初日は好感触だったようで、一安心です。