中学生の息子のサッカーのために、ドイツで親子留学していますが、まだまだ大変なことだらけです。

英語は多少なりともできると思っていたので、ドイツに住むことにあまり抵抗はありませんでした。

実際、ドイツに行くと決めたのも、あまり考えずに即決でした。

もちろん、まったく考えなかったわけではなく、費用、環境、治安を吟味した結果、ドイツにいきついたのですが。

中学生の息子は今、ドイツのサッカークラブでサッカーをしているので、親としてはそれを応援するしかありません。

そして、ドイツで息子がサッカーするために今、必要なことを考えてみました。

1.言葉の壁を乗り越えること

小学生低学年までにドイツに来るならば、言葉の壁はそれほど感じないでしょう。

やはり言葉を習得するには、早ければ早いほど、簡単です。

息子にとっては、ドイツ語が初めての外国語習得なので、やはり一筋縄にはいかないようです。

ましては、中学生になってから飛び込んだ、新しい環境。

思春期真っ只中の息子にとって、新しいチームメートやクラスメートの前で、下手したら笑われるかもしれないつたないドイツ語を話すことは、自尊心が傷つけられることなのかもしれません。

でも、この壁を乗り越えることは、息子にとってはいい成長になると思います。

もう少し時間はかかりそうですが、無事、乗り越えてもらいたいと思います。

2.ドイツ流のソーシャルスキルを身につけること

「言葉の壁を乗り越えること」と少し重なりますが、ソーシャルスキルは、言葉というより、対人関係スキルのことです。

サッカークラブでのコーチやチームメートとの関わり、学校での先生やクラスメートとの関わり、どの場面でも他人と交わり、時間を共有しなければなりませんが、ドイツでドイツ人と関わるということは、簡単ではありません。

今までの経験や文化が違う相手と、チームワークを取らなければならないのですから、相手の要求していることがわからなかったり、自分の要求が通じなかったりすることも少なくないと思います。

でもこのソーシャルスキルは、サッカーだけでなく、社会に出てからも大切なスキルですから、今のうちに身につけてもらいたいと思います。

3.健康的な体をつくること

中高生の男の子の身長差や体格差は本当に大きいです。

早く大きくなる子もいますし、遅くなって身長が伸びる子もいます。

成長期が早ければ、筋肉も早くついてきますし、成長が遅い子は、子供のような体格の子もいます。

ドイツ人はアジア人に比べて、やはり背が高いですし、体格もいいです。

息子は成長期に入るのが遅かったので、同年代のチームメートに比べると、あたま一つ以上違います。

体も、大人と子供のような差があることもあります。

試合中、体当たりでボールを取り合いしますから、まともにぶつかったら飛ばされることもよくあります。

息子は、わざと派手に飛ばされてファウルをとるから、体が小さくていいこともあると言っていましたが。

多少ぶつかっても、最小限の怪我ですむように、丈夫な体を作るしかありません。

丈夫な体を作るためには、バランスの取れた食事、十分な睡眠が必要です。

また、柔軟な体をつくることで、骨折などから守ることもできます。

母親としてできること

大変なことだらけだと思う理由は、言葉が通じないからが大部分です。

それは子供たちもそうですし、私もそうです。

私が今できることは、最低限のドイツ語が話せるように努力する姿勢を見せることと、本当に話せるようになることです。

ドイツ語の学校に通って5カ月以上経ちますが、やっと、なんとか言っていることがわかるような、わからないようなというレベルです。

でも、新しい言葉を習える機会ができたのですから、息子と一緒に来れたことに感謝しています!